ギャラリーYU ガラス・陶・バッグ三人展報告
- しのづか裕子
- 2016年9月18日
- 読了時間: 2分
去る8月30日から9月5日まで、鎌倉小町通りにあります、ギャラリーYUにおいて、ガラス・陶・バッグ三人展を開催しました。
夏の終わりの台風上陸をさんざん予告された初日でしたが、幸いにも関東上陸はならず、仙台から東北北海道にかけての被害となりました。
本当に火急の用以外は外出を控えるよう朝まで警戒されていましたが、早い空の雲に乗ってお昼には晴れ間も出て、とうとう会期終わりまで明るい強い日差しに支えられた一週間でした。
ギャラリーYU大澤様も片岡親子とも初めての出会いで、会期を通してお二人の強く美しいパワーを感じ続けた時間でした。
明るい日差しのせいか、どの記憶も明るく、鮮やかで、本当にいろいろと細かいことはありましたが、終わってみれば気持ちの良い美しい景色が心に残っています。
いつも展覧会ではいろいろなお知り合いに久々にお会いし、懐かしいお話に花が咲くことが多いのですが、さすがは天下の小町通り。朝から晩まで続く観光客の方々との交流が妙に心に残りました。
朝から東京から自転車でやってきた大学生グループ、東京観光最終日にお父さんのためにラーメン丼をお土産に買って行ったカップル、ずいぶん一生懸命見たあと注文していかれた京都のご夫婦、娘の帰省前に山形から遊びに来ていた母娘との地方の文化の活性化についての議論、愛知芸大陶芸科の学生さん達の愚痴とか。
いろいろ、普段出会わない方々と、新鮮な出会いがたくさんありました。
やはり噂に違わぬパワースポットでした。ありがとうございました。





















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