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篠塚裕子陶芸展レポート

  • 執筆者の写真: しのづか裕子
    しのづか裕子
  • 2016年5月12日
  • 読了時間: 2分

4月27日~5月3日まで日本橋高島屋美術工芸サロンで開催されました篠塚裕子陶芸展は無事終了いたしました。

その後とりあえずの用事を済ませた途端、発熱しまして、数日間ダウンしておりました。

とはいえ、展覧会はゴールデンウイークにも関わらず、もしくはゴールデンウイークならではの人出で、心地よく開催することが出来ました。

久々の焼き締めは、以前のものと同じではなく、思い入れも違い、まだまだ始まったところということが良くわかりました。

いつもそうなのですが、一番人気は決まって大して思い入れのなかった作品。

黒の茶碗は人気でしたが、言われるまで気付きもせず写真も忘れてしまった。

睡蓮の香炉は上物は作っても気に入らなくて1年も釉を掛けたまま放置していたのが、展覧会間際に台を思いついてやっと焼成しました。

思惑でないところの良さをほめていただくと嬉しいと同時に複雑な気分です。

やはりやらなければわからないいろいろな問題点や可能性などが明らかになって、勉強になります。

いつも通りやりすぎやら考えすぎやら多々ありましたが、一つずつ整理して参りたいと思います。

どうぞまたの機会にご期待いただけましたら幸いです。

どうもありがとうございました。

 
 
 

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